「マドレーヌといぬ」

「マドレーヌといぬ」
ルドウィッヒ・べーメルマンス 作・画
瀬田貞二 訳

パリに佇む古い屋敷。
12人の女の子たちと、先生のミス・クラベルが規則正しい生活を送っていました。
あるハプニングがきっかけで、とある賢い犬も一緒に暮らすようになります。
犬の名前は、ジュヌビエーブ。

素敵なお名前ですネ❤
雑種犬ということでとんだ災難にも遭遇しますが、人気者の彼女は、女の子たちから引っ張りだこ。
でもこの問題もいずれ難なく解決し、ミス・クラベルはびっくり仰天。女の子たちは大喜び。

フルカラーでじっくり描きこまれた頁と黄・黒・白のみで軽やかに描かれた頁。
どちらもエスプリが効いており、見飽きることがありません。

小公女セーラで悪名高いミンチン先生とは大違いで、泰然自若というスタンスながらも心根の優しいミス・クラベル。
こんな先生に、教育されたマドレーヌたちは、素敵なレディに成長することでしょう。

1954年の「コールデコット賞」受賞作品です。


「マドレーヌといぬ」
ルドウィッヒ・べーメルマンス 作・画
瀬田貞二 訳

Amazon

マドレーヌといぬ (世界傑作絵本シリーズ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA